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■02/01/06 アニメ前夜祭レポート
アニメ前夜祭レポート


13時前から会場付近には人が集まってました。
13時頃からスタッフの人が列整理を開始。
整理番号順に並ぶように指示されて…「1〜10」というように呼んでいたけれど集まりが悪くて、とりあえず50番ごとに分けて敷地内へ入れた後で、細かく番号順に並べてました。
その時点で遅れてきた人は、後ろになってしまったみたいです。
なるべく順番に近いところには入れてもらえたみたいでしたが。
列を見てる限りでは250人はいました。
でも300までいたのかは確認してません。
列に並んでいる間に、サウンドトラックCDのイベント専用予約用紙が配布されました。
順番に入場。
会場に入る前に、整理番号のついたチラシは回収されてしまいました。
代わりに抽選会用の番号の入った小さな紙と、チラシを数種類とアンケートをもらいました。
抽選番号を見ると自分の整理番号よりも20番は早い番号で…そんなに来てない人がいるのかと。もったいないですよね…。
でも単純に遅れてきた人が多かっただけかもしれないけれど。
会場入り口の外壁にはポスターがたくさん貼られていました。
ポスターはキッズステーションのところに載っていた、高耶が毘沙門刀を構えていて、背後に直江…の絵です。
それと同じ絵のチラシは入場時に配られました。このチラシにはDVDの発売予定が書かれていました。
会場内部はパイプ椅子が並んでいて…誘導されて番号順に席につきました。
椅子は全部で200席ではないかと。残りは立ち見でした。
正面は舞台になっていて、大きなスクリーンに公式HPと同じ月とロゴの画像が表示されていました。
そのスクリーンの前に椅子とマイクがセットされていて、後で左が関さん、右に速水さんが座りました。

会場内にはBGMが流れていて、ミラージュの今までのイメージアルバムの曲が何曲か流れてました。
で、14:25くらいからは、聞いたことがない曲だったので…新しいアニメの曲だったのではないかと。

会場の後方から出た場所では、奥から順に…
・サウンドトラックのCD予約の受付。(全国の好きなアニメイトで受け取りする仕組み)
・アニメイトグッズの先行販売。(コースター、レターセット他。時計とかもあったはずだけど、私が辿りついたときには完売)
・ミラージュの文庫の販売。
・アクセサリーの展示とDMの受付。(ピアス、ネックレスなど…。何種類もあったが、詳細を見てる余裕なし)
場所が狭くて、その受付にたどり着くのが大変でした;;
なお、後方扉付近には高耶&直江の立て看板がありました!!絵は、折り込みチラシやコバルトに載ってた全身のやつです。
その近くにはお花。劇団ぬーぼーと夢空間D.O.L.Lからのもので1つ。
イベント終了後は、花と看板は少々動かされて…出口付近にありました。

始まるまでの間に、各種受付等を見たり、アンケートを書いたりしました。
・このイベントを何で知ったか。インターネット、雑誌など。
・ネットの場合、公式サイトは週にどのくらい訪問するか?
・よく読む雑誌(確か2つ)
・今後欲しいグッズを2つ
・速水さん、関さんに質問したいこと(内容はミラージュに関係すること)
こんな内容でした。順番や表現は若干違うかもしれませんが;;
ちなみに、この質問が読まれた場合にはプレゼントがあるとのことだったので張り切って書いた覚えがあります。

さて、イベント開始は14:30のはずでしたが、5分くらい遅れて始まりました。
14:35開始…約70分行われました。
ライトが暗くなって、舞台に関さんと速水さんが登場。
スクリーンの前に設置されていた椅子に、左に関さん、右に速水さんが座りました。
二人の姿が浮かび上がるようにライトが照らされていましたが、すぐに切り替わっていきなりリーディングが開始されました。

最初の効果音は、バイクの音。
「ここから学校まで200M。走れば…」
が、高耶の最初の台詞。
高耶がバイクでガソリンスタンド裏の駐輪場に到着して、直江が石を浮遊させたりしていた場面です。
「力を使ってみたらどうですか?」
それが直江の最初の台詞だったと思います。
照明は、赤いライトで照らされていました。
「あなたには知る義務があります」
と、言って直江に連れられて行く部分まで。

次に場面は変って、照明は青になりました。
「鞭声粛々…」
「川中島の合戦ってやつ?」
この台詞で始まった、千曲川の川岸での場面です。
「ご覧なさい、何が見えますか?」
「川が血を流している!」
…この辺りでは、リーディングライブと同じように照明が赤くなりました。
「…死んだ人間の想いは、山河に染み込んで消えることはないんです…行きましょう」

次は妻女山の見晴らし台。緑の照明。
「妻女山?何でこんなところに…」
「あそこのなだらかな緑の山が茶臼山…」
それから、換生についての説明。そして高耶が景虎だと告げる。
「ふざけんな。作り話するためにこんなところまで連れて来たのかよ!冗談じゃねぇ…帰る!」
「帰れませんよ。…あなたを逃しません」
「おまえ…っ」
「義務だと言ったでしょう?」
「…だった証拠を見せてみろよ」
あのね、この「あなたを逃しません」って、原作にないですよね?
こんな挑発的な煩悩をそそる直江の台詞、覚えが無い;;;なんか少し、信じられない高耶を強調するためにやりとりを激しくしてるような感じだったかも。
で、闇戦国についての解説。
「歴史に敗れた怨霊や武将達が今度こそ天下を取るために…」

場面は更に変って、信玄を結界調伏しなければ!という場面。
激しい効果音とともに赤い照明。
背後にくるくると色々な模様が照らし出されていて戦闘中なイメージ。
「駄目です。景虎様。信玄の力は桁違いです!」
で、結界調伏しかないと告げる。
「いくぞ、直江」
「御意」
この2人の台詞が印象的。
でも、この場面は他のと比べて短かったです。

普通の照明が最初と同じように関さんと速水さんだけに照らされました。
一転してのどかな音楽が…。
ホテルのラウンジの場面です。
「バーボンと何か軽いカクテルを…」という直江の台詞のあたりです。
照明効果は、赤、紫、青、緑が混ざった照明で照らされてました。
「あなたはあなたであればいいんですよ、高耶さん」
で、終了だったんですが…。
この台詞の直前にあるはずの…「俺はあんたの何であればいい?」の問いかけは無かったです;;;

これでリーディングが終了。
時間は約15分間でした。
なんだか米沢でのリーディングライブを彷彿とさせてくれました。

続いて、関さん&速水さんの紹介&トーク。
司会者(プロデューサー)の女の人が、二人を改めて紹介。
約5分の軽いトークでした。

・遠くから来ている人の話。
海外からの人がいるという部分で「パプアニューギニアから?」と関さん。
どうやら台湾かららしくて「台湾?」と驚く速水さん。
「うわ〜台湾だぁ(大変とかけたらしい;;)」とおどけたのは関さん。
・冒頭のリーディングの話。
アクシデントがあったと速水さんが語る。
台本の文字が小さかったから拡大コピーしてもらった。
そしたらページの捲りが変ってしまった。
さらに、照明の指定部分が消えてしまった…と。
そこで関さんが「そんなの言わなきゃわかんない」とツッコミ。
・炎の蜃気楼イベントについての話。
「他のイベントと違って息を呑んで見てるね」と関さん。
「濃密なムード」というのが速水さんの感想。
・会場の男女の割合についての話。
「男性っていますか?」と、会場内に問い掛けられたが、挙手はなし。
どうやらお客は100%女性だったらしい。
「よかった〜」と関さん。<何で?とツッコミたくなった私。

舞台から、お二人が退場直後、ついにアニメ第1話の上映。
オープニングからあちこちで大絶叫(笑)でも本編が始まるとわりと静かでした。
約25分間、夢中でずっと目が離せませんでした。

(前半終了。後半はもう少し後で)

02.01.07UP

アニメ第1話上映後…プロデューサーの方が再登場。
オープニングが直江のインナーワールドだったみたいと発言して会場中に笑いが起こる。
一般の人としては会場にいた人たちが世界初!なアニメのミラージュを見たことになるという話も。
関さん&速水さん再登場。
関さん、片手をあげて手を振って登場してきました。
・アニメについての話。
「すごいですねぇ〜」と関さん。
彼らが見たときには動いていたけれど、色がついてなかったとのこと。
「台詞もはいってなかった…」と言ったのは速水さん。
そりゃ当たり前ですよね〜;;・台本やアフレコについての話「台本を見たときには直江の台詞が多くて呆然としました…」と速水さん。
「ページをめくってもめくっても直江直江直江…ちょっと高耶、直江直江…」
と、台本をめくるような仕草つきで語っていた、関さん。
そのあまりの直江直江…の連呼に会場が笑いに包まれました。
「それが1話で終わると思ったら大間違い」
1話のあの闇戦国などの解説はもちろんだけど…直江が語る場面って、8巻まではかなり多いですもんね。どの場面だろう?
「バーボンと軽いカクテルを…というのは、テレビでは違います」
気になる発言だよ速水さん。え?どういうことだろうと期待してたら…「言いませんけど」の一言でガックリ。
「甘酒とか?」それはないでしょう〜(笑)で、結局速水さんは教えてくれませんでした。気になります。
文字でアフレコしてきたから、絵を意識してやったのはいつもと違った感じだったという関さん。
速水さんは絵を見る余裕がなくて、CDブックと一緒だそうです。
それは台詞が多いからですよね〜?大変だわ;;;直江の台詞多いもの〜。
さらに音響担当さんに「僕に合わせてください」という発言が(笑)アニメの絵を台詞にあわせたんですかぁぁ〜でも1話を見て違和感がなかったからちゃんと絵を調整してもらったんですね。
・前半のトーク終了後の悲鳴についての話。
「僕たちの退場後のキャーは何だったんでしょうか?」
アニメ上映前のトークを終えた二人が退場した直後に起きた悲鳴が気になった様子。
要するにアニメのオープニングを見て、皆が悲鳴というか歓声をあげたんですね;;「僕らが出たときにはキャーはなかった」と。
プロデューサーよりあれはオープニングだと説明されてました。
・高校生役についての話。
「僕が思ってた高耶の顔よりカッコイイ」と関さん。
改めて見ると高耶って高校生だったんだ…と速水さん。
直江が28歳だと聞いて、「いいなー28で。オイラは18だ」という関さんが妙に可愛かった。
「未成年?」と笑いながらツッコミする速水さん。
「お酒飲むのも直江の許可をもらわないと…」と、関さん。
でも、速水さん、高校生役がうらやましそうな様子。
「最近、高校生やったことない」と。ここで会場から笑いが。
「久しぶりに高校生役です」と嬉しそうな関さん。
でも、照れがあるみたいですね。
もっと小さければ平気だそうですが、「声変わりした小学生」って速水さんからツッコミされてて…どんな小学生よ(笑)・使用したマイクの話。
速水さんが語ってました。
ノイマンというドイツ製のマイクを使用したそうです。
低音がよく拾える性能がいいマイクらしい。
音響監督が喜んでいたそうです。
「尾テイ骨に響く声」という発言も。
開始前のアンケートによる質問コーナー「アフレコをされていてお互いに対して照れてしまったりすることはありませんか?」
これは新潟の人からの質問。
関さん「あるに決まってるじゃん!」と力説(笑)速水さんはやや焦った様子で…「アニメのミラージュの直江と高耶はすっごく健全です!何もありま せん!!」と。かえってアヤシイ(笑)で「最近最後に音声が消えていくドラマが…」と速水さんが言いかけたら「僕に近づかないで〜」と、関さんが力説のあ まり近寄る速水さんの行動にツッコミを。
とにかく、アニメのミラージュはミラージュ初心者向けってことで落ち着きました。
放送できる内容についての発言があって、他の作品で絵でキワドイ場面のアニメがあったという話がありました。
「医者役で…」という速水さんの発言に「ドクター速水?」ってツッコミがありましたが、笑ったのはネタがわかった人だけでしたね…。
ちなみに私はこの医者役がなんのアニメだかその場ではわからなくて、後で友人に教えてもらいました。
「ミラージュは描写よりも言葉でイカすっていう…」
…関さん、これ直江のことですか;;?

(後半、まだ途中です)

02.01.09UP

・奈良の人からの質問。
「立ち見が出るほどの盛況ぶりをみてどうですか?(泣)」
こんなに盛況で二人ともびっくりされていたようです。
「大きくなったなぁ〜」としみじみと言う関さんにまた会場が笑いに包まれました。
あと、地方のかたの交通費を気にされてました。
抽選の倍率の話もあって、倍率は結構高かったらしいです。
「今年の運を使い果たしたね」と言ってたのは速水さん。
ミラージュのイベントは他では見られないオーラをお客さんから感じるそうです(笑)濃厚な雰囲気らしいです。
・千葉の人からの質問。
「動く高耶さんと直江を見てどう思いますか?また、楽しみなシーンはありますか?」
それに対しては「調伏シーン」というお2人。
速水さん曰く「鳥肌が立つほどすごい」戦闘シーンだったそうで。
「この高耶がいるから直江ができる」って、語ってました。
関さんは初めて二人でやった仕事を思い出したそうです。
「……呪文を唱えると…」
そこで、皆が違和感を感じて笑いがおきたので、途中で変なことに気が付いて…「ハリーポッターじゃないんだから」と、自分でツッコミする関さん。
それから絵の話で「なんであんなに二人はスラっとしてるの?」と。
「それはテレビだから」と答える速水さん。答えになってない気が…。
会場の外においてあった看板の話になって、直江が180cmでほぼ等身大ということでした。実際にはすこし足りないですよね…。
・東京の人からの質問。
「もし生まれ変わるならいつの時代がいいですか?もしくは誰がいいですか?」
速水さんは「鬼平犯科帳の長谷川平蔵」
関さんは「池波正太郎の真田太平記の真田幸村」
速水さん「プラトン」関さん「アレクサンダー大王」
また速水さん「チンギスハーン」関さん「弁慶だーい」
…この辺りお二人とも調子に乗ってましたね。
で、やっぱり関さんは「幸村がいい」とのこと。
あとは「司馬遼太郎の坂の上の雲の秋山」
色々と聞いていたプロデューサーが、「二人ともミラージュ的にはなりたいものが真逆なんですね」と。
・もう一人東京の人からの質問。
「ズバリ!桑原先生に愛のメッセージをお願いします」
先生がどうやら来ていたらしい。
関さんは「愛しているよ…」と。
桑原先生は関さんの奥様と血液型とかが一緒で親近感があるとのこと。
速水さんは「いつもわがまま言ってすみません」と。
質問が読まれた5人にはサイン入りポスターがプレゼントされました。
・シルバーアクセサリー抽選会入場の際にもらった抽選番号による抽選会。
景品は2点。
展示されていたmirage of blzeのロゴ入りのペンダントとピアス。
関さんがピアスを持って、おどけてました。
速水さんはペンダントを私達の方へ見せてました。
実際の景品はすでにラッピング済みでした。
関さんと速水さんがそれぞれ1本ずつ、くじを引いてくれました。
当たった人は、舞台の上で受け取った後、速水さんと関さんから「何が当たったの?」という質問に梱包を解いてピアスだと見せてました。
2つめは、ペンダントでした。
当たった人は握手したりできて、ちょっと羨ましかったです。

最後に…関さんは「もっと多くの人に知って欲しい。……ひとり5人に広めよう」
速水さん「速水が直江をやってて違和感がないと思われる方は見てください」
で、明日の8時からのオンエアを見ましょう、ということで終了しました。

アニメ上映後のトーク&質問回答&抽選会で約45分でした。

終了後の会場の様子。
とにかくグッズの売り切れ前に買いたくて早めに会場から出ました。
でも、すごく混雑してました。
私は、サウンドトラックの先行予約をしました。
アニメイトまで予約しにいく手間が省けてラッキーです!で、横のアニメイトのグッズ先行販売に辿りつくと…すでに楽譜と時計が売り切れ。レターセットとコースターだけ買いました。
それから、シルバーアクセサリーのところで名前を書いて、DMをもらうことにしました。ここの品物をネットではまだ見れないらしい…。
で、始まる前にあったはずのほぼ等身大の看板と花がその場所になくて…とにかく混雑でスゴイので、一度、友人を探すべく座席のほうへ戻りました。
友人に桑原先生が座っていたという場所を教えてもらって…ショック。

今回、私ってば極度の緊張で先生の姿を探すゆとりがなくて、見れなかった;;でも、私の座席から振り返ると見えたはず…というか、何回かその方向を見ていたはずだったので、視界には絶対に入っていたはずなのに〜。
記憶に残ってなくてとても残念です。
…でも、先生と同じ時間を共有できたんだわ〜と思うだけで改めて感激でした。

会場を出る出口に例のほぼ等身大看板とお花があることに気が付きました。
で、思い切り記念撮影しました。
直江と高耶と一緒に並んだ姿を友人に撮ってもらって…うまく写ってるといいな〜(これ書いてる時点では未現像ですけど;;)

おまけ。会場で聞いた関連発売物について。
・2/27発売 サウンドトラック(CD)
・3/20頃 ドラマCD(既存の4枚)+スベシャルCDのセット
・初夏 アニメがDVDで発売予定始まる前に会場内でアナウンスされていた内容です。

(アニメ前夜祭レポート 終了)

さて、長いレポートを読んでくださってありがとうございます。
今回はレポートを書くぞと気合を入れていて、必死にメモ片手にイベント参加してきました。
イベント終了後、友人と語りながら改めて思い出したりした内容も結構ありましたし、全てメモできた訳ではないので完璧とはいえない内容です。
でもこれで、行けなかった方にも、少しでも会場の雰囲気が伝わればいいなぁと思っています。
なお、途中でどちらの発言だったのかわからなくなったものもあります;;また思い出したり気づいたことがあれば、後日、追加訂正するかもしれません。
途中のアニメ1話についての感想は、別にする予定です。

02.01.10UP


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