【研究手記】
TOP > 【研究手記】 > 99/05/01 林泉寺IN原画展レポート

■99/05/01 林泉寺IN原画展レポート
林泉寺IN原画展レポート


林泉寺で行われた原画展。初日に行きました。
大体夕方16時過ぎに到着。その後閉場するまでずっと見てました。お客さんは閉まる前だったためか少なく、とても見やすかったです。

入り口で前売りチケットを差し出して、メッセージカードをもらいました。白いカードに先生からのメッセージが。思わず感動!
入り口にこの原画展の「焔」という文字と薔薇が飾られてました。
お寺での開催ってことでちょっぴり不安だったんですが、意外と落ち着いてて良い感じでした。不思議な空間というべきか。

会場の様子は中に入るとまず、廊下に黒崎さんの写真が飾られてました。
写真は後まわしにして順路どおりに部屋に入ると、浜田さんの絵が。
ここは行ったことがある人ならご存知の囲炉裏のある部屋です。
セリエに載っていたカラーのイラストと表紙のイラストが多く飾られていました。その他テレカの原画とセリエ増刊についていたピンナップの絵も!
隣の部屋にいくとコバルトカレンダーの原画とやっぱり文庫の表紙がありました。
薔薇がディスプレイされていて、ちょっと驚きました。
奥のお庭が見える廊下に行くと熱帯夜の原稿が全部ありました。ここに順路の矢印が書いてあったんんですけど、水菜先生の名前が;;もしかしなくてもこれは直筆!!先生の直筆、サイン以外でみたことなかったのでちょっと嬉しかったです。
いつもなら毘沙門天の像が安置されてるお部屋では、セリエで連載されてた時の原稿が。もちろん文庫の表紙も置いてありました。
表紙といえば、驚いたのが、27巻の表紙。直江と高耶のバックの曼荼羅風な絵は見えないところまでびっしりと描かれていました。原稿二枚で重ねて印刷していたんですね。こうして原画みるまでは予想外でした。
全体的に赤の色が綺麗でした。文庫より綺麗な明るい感じがしました。

さて、ほたかさんのお部屋です。白黒な絵が多かったです。ほたかさんの場合、コバルト本誌の挿し絵が多かったです。
書き下ろしなイラストもありました。コバルト本誌では見ることができない現代風な直江と高耶さんの絵。なかなかいつもと違う趣でよかったんではないでしょうか。

黒崎さんの写真は、未公開な写真があったかどうかはその場ではちょっと判断できなかったです。雑誌掲載時にはフルカラーじゃなかったものがあったので良かったかなと。
印象的な写真は覚えているのですが…。

ポストカードを忘れずに購入。これが売り切れたらと心配してました。
翌日の新聞2紙には原画展のこと載ってました。
ローカルな新聞でも載ると嬉しいですね。

06.10.14UP(旅行記より編集)


TOP 闇戦国研究所